釣り釣りなるままに

どうも。管理人です。
先日、伊庭内湖釣行をFacebookで投稿したら
「失効講習ってどのくらいかかりますか？」という質問を受けて過去の投稿を確認したところ、
なんとブログでアップを失念しておりました。
Facebookでは軽く触れていただけ…
なんてことだ…
データはかなり古いですが、船舶免許の失効講習をレポートしておきます。

ついでに住所変更のネタも投稿しておきます。
管理人、引っ越ししてから車はやったんですが、船舶免許は完全に失念しておりました。orz

まずは船舶免許の失効講習からです。

管理人はネットで安いところを検索。
名古屋市近辺の休くて予約が取りやすいところを探したところ、

https://gunice.jp/
参照HP

がヒット。グーニースさんでお世話になることにしました。
費用は14,000円。
失効していないと9,000円で済んだのですが…
安めとはいえ、お小遣い制の管理人にはキツイため、相方(嫁)さんに相談。
特別に許可をいただき、補助金申請が通りました。
最寄りの地域を探すと出てくるかと。ちなみに更新のみなら釣具屋さんでもやっているところがあります。
管理人の自宅近辺にあるイシグロさんは半田店まで行けば、やっていただけます。
自宅から近いので、考えてしまいますね。

まずは必要な書類を揃えます。
免許証のコピーが必要ですが、失くした方は本人確認のため、車の運転免許証やパスポートなどで
代わりとして手続きをしてもらえます。
証明写真は駅やスーパーなどにある写真機で撮影したものでOKです。
余裕のある方は写真館でも。（笑）
住民票は取得した船舶免許証から変更点がある方が必要です。名字や住所等ですね。
管理人は鈴鹿時代に取ったので、住所変更となったため、必要となりました。
しかし、コレが難関です。平日休みがあるならサクッと取れますが、なかなかタイミングが合わないことも。
管理人は地下鉄の駅にある代行サービスを使いました。
これは各自治体で違うと思いますが、必要な方は頑張って揃えてください。
HPには身体検査証明書が記載されてましたが、管理人は当日に行うことでパス。
なお、検査を行わないケースには必要なようです。

そして、ネットで予約。電話やFaxでも良いようです。
日程確認の電話が後日、かかってきました。
ネットでグーニースさんを見ると最近は夕方ばかりですが、管理人が受講した時は13時に始まりました。
当日は車で向かいます。
到着して、グーグルマップで見た建物へ。



なっ、なかなかノスタルジックな感じです。(汗)
外見はノスタルジックでも中はキレイでした。
さて、中に入るとダンディなおじ様が。
予約名を伝えると「あっ、今日はキャンセルが出てしまったので、お一人です。
マンツーマンの講習です。」と言われました。

マジですか。（笑）
前日、飲み会で酔っ払っていたので、昼は眠い眠い。
テストがあるらしいので、余計に寝れません。
しかもヤバイな。何も勉強してないぞ。旗の種類とか聞かれても何も答えられないぞ。
と焦っていたら講習で教えてもらえるそうなので、頑張って記憶しておきます。

まずは身体検査。聴力検査、視力検査、体操を見せて終了です。
ようは視力は矯正して0.5以上あること、聴力は話し声が聞き取れるレベルであることで
汽笛がわかれば良い聴力のようです。
四肢(両手足)もある程度動き、船舶の運転に支障がないことが証明されれば、良いようです。
病気についても申告します。幸い、管理人は大病をしたことがないので、すんなりと合格でした。
車と違って手で操船するため、多少、手足が動きにくくても船舶は大丈夫なようです。

あとは約2時間半、途中で15分休憩を挟みながら座学。
眠気との戦いで飲み物とミンティアを持参してなんとかクリア。
最後のテストも合格。二つ間違えたけど、合格とのことでした。

コレで失効講習は終了。必要な書類を渡して、講習の料金を支払い、新しい免許証は後日、郵送してもらうことに。
しばらくすると更新した船舶免許証が届きました。
古いのは写真を記念に撮ってからシュレッダー行きとなりました。


住所変更申請です。

忘れもしない8/18。「失効っていつだっけ？」で住所に気が付きました。（汗）
すっかり忘れていましたので、どうするかをネットで検索。
国土交通省が管理しているため、「最寄りの運輸局へ書類を持参して行くように。」とのことです。
http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk10_000013.html
参照HP

平日休みが偶然にも取れたので、サクッと行ってきました。
パスポート用の写真は休みにスーパーの写真機で撮影予定が結局、当日になってしまいました。
朝一番に区役所へ行き、住民票をゲット。
写真と住民票を持って中部運輸局へ。
管理人は名古屋市内在住なので、代休の日にまとめて取り付けて持参しました。

駐車場はあるようですが、中部運輸局は地下鉄名城線の市役所駅から徒歩3分程度。
愛知県自治センタービルにありました。
なお、12時～13時はお昼休憩でドアが閉められてしまい、対応されてませんのでご注意ください。
階数は分からず、行ってみて初めて知りました。




案内板から9Fが怪しいと踏んで、エレベーターで上がります。
他は自動車や鉄道と書いてあるので、違うかなと。（笑）

エレベーターホールに出ると


左に向かえば海技免状関係の窓口があるようです。
看板のとおりに向かうとまた看板があり、窓口はここのようです。普通のよくある窓口です。
受付の方に「船舶免許の住所変更です。」と声をかけました。
合っていました。

すぐに二通の書類へ記載を求められました。
その間に不足している書類等がないかを確認されました。
まずは住民票はOK。現住所がわかれば良いようです。
証明写真は自動のタイプで撮りましたが、顔が大きく写っている方が良いそうです。
証明写真を貼るためのノリを忘れましたが、窓口にありましたので、お借りしました。
一通目の書類には、変更申請の事由を記入します。氏名と変更する新住所を記載。
ちなみに船舶免許を忘れたり、紛失したりすると記入する書類が増えそうです。
本人確認の証明証も必要になります。
ちなみに機械に読み込みさせるため、鉛筆で記載しますが、少し独特の記入方法でした。
氏名欄は小文字記載をしたい字の上欄にバツを記入。
また、変更事由や免許証持参の有無もバツを記入。
塗り潰しではない記入方法のは初めてかも。
二通目の書類は持参した船舶免許を失効させて破棄するための申請書類でこちらは
ボールペンで新住所と氏名、破棄する免許、管理人は「二級船舶免許」と記載。
記入が終わって出したら「破棄申請の書類に収入印紙で1,250円が必要ですので、
2Fの窓口で購入してきてください。その間に出来上がりますから。」とのこと。
イヤイヤ。そんな早く免許が出来るなんて。（笑）
戻ってから待たされるのだろうと思ってました。
とりあえず、法務局のある2Fの窓口で収入印紙を購入。




また9Fに戻ります。10分ないくらいの時間しかかかっていません。
戻ると受付の方から「はい。出来上がりました。」と渡されます。
ホンマや！
えぇ〜、仕事早すぎ。（笑）
収入印紙を破棄申請の書類に貼って渡したら「これで終わりです。」とのことでした。こんなにスムーズに終わるんですね。
一応、住所と免許証の番号が変わりました。
自動車免許の面倒くささを想像していましたが、全くそんなことはありませんでした。郵送対応になるかと思ってました。
平日1日でサラッと終わってしまいました。

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次回は醒井養鱒場さんの名人戦2019年の最終戦です。

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