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Posted by naturum at

2005年01月22日

何なんでしょうね?



今日も過激にいきますのでご了承を。


ということでサクッといきましょう。環境省のあの問題を。|∀ ̄)


さて、PC対応でリンクを貼っていましたが、どうやら携帯から見れないのでPC不対応の人への日記です。


「バス釣りバカがほざいていやがる」と受け取ってもらってもかまいませんが、


将来のためを思って書かせてもらいます。


このまま進めば、税金の無駄遣いと淡水や水辺の環境破壊をしていきます。


そのままでもいいのでしょうか?


自然は常に変化し、つながりあっています。それを人間の手で勝手に壊しています。


いいのでしょうか?




さて、こちらのHPにある文は爆釣チャンネルからも引用しています。


さて、その文とは


環境省が自ら設定した、オオクチバス検討委員会と魚類会合が延々話し合いを続けて出した合意(妥協)案が、


環境大臣の政治パフォーマンスとも言える一言で全て覆されてしまいました。


これが民主主義国家のあり方と言えるでしょうか????


私たちに残された道はパブコメで100万人の反対意見を送ることです。


10万20万は無視されます、しかし、100万人集まれば・・・


これを無視したらこの国の民主主義は崩壊しますよ!独裁国家じゃあるまいし。


今月末には全てのバス関連メディアでパブコメの呼びかけを行います。


僕達に出来ることはその最後の抵抗のチャンスに一人でも多くの声を集めることだけかも知れません。。。


どうか、パブコメが始まるまでの間に出来るだけ多くの賛同者を集め、パブコメが始まれば


必ず声を送ってくれるようにしなければなりません。


爆チャンでは誰でも簡単にパブコメを送ることの出来る送信フォームを用意してこの件に当たります。


もちろんこの送信フォームは日釣振公認のURLとして今月末発売の各雑誌でも


紹介される誰でも無料で使えるシステムとして公開されます。


一人100人ぐらいのノルマを意識し、みんなが活動すれば100万人も不可能ではありません!!


決して他人任せではこの難局を乗り切ることはできません。みなさんの本気の行動をおねがいします。


(爆チャン)




どこぞの大臣が「ブラックバスを特定外来生物被害防止基本方針に入れなければ意味がない。」の一言で


バスを駆除しろという動きがドンドン高まっています。


どこぞの社会主義国家みたいに。(▼∀▼)ノ彡☆ バンバン!!


※注意


扇動や誹謗中傷メールを送りつけろという意味ではありません。


熱くなって誹謗中傷メールを送りつけている人がたくさんいるようですが、


それはバスや雷魚・トラウトなどの外来種のためになりますか?


まずは深呼吸して落ち着きましょう。1日置いてから対応するのもありですよ。


そして、その怒りをパブコメへ落ち着いて対応しましょう。( ̄^ ̄ゞ




まぁ、いいイメージではないブラックバスですが、なぜもっと広い視点で話ができないんでしょうね?(*´-ω-)(-ω-`*)ネー


「外来魚しかいない」ではなく、「外来魚しか生活できない環境」なんですよ。


今の日本の淡水って。「そんなことはない。」という人はどこでもいいので水辺に立ってみましょう。


簡単にわかりますよ。護岸されつくした岸辺。植物や藻が一切ない水中。浅場などなくただ単に排水のためだけにある水辺。


ゴミが好き放題捨てられ、さらには産業廃棄物まである始末。


ついでに水質はドンドン悪化し、底には砂や泥ではなく無酸素のヘドロのみ。


そんなところで「在来種がいない」って当たり前じゃないですか。


いまや自然が残っているのは、山岳地帯や東北などの開発がされていない地域だけじゃないですか?


そんなところには魚や生き物がたくさんいます。


現にビオトープとかを作れば、あっという間に魚や生き物は増えます。


ようは産卵域の浅場や鳥や大きな魚から身を守る隠れる場所がないんですよ。


それにブラックバスは色々なところにいます。アメリカだけではなく、メキシコやスペイン・フランス・カナダ・ブラジルと


思いつくのはコレくらいですが、もっとたくさんの国へ渡っています。


しかし、「駆除しろ」という動きは日本だけです。


他の国ではむしろ、「もっと増やそう」と動いています。


それにブラックバスを入れた地域で魚がいなくなったという報告は一切ありません。


むしろ、人間のゴミ問題が重大です。しかし、アメリカなどの釣り場に行くとゴミが全く落ちていません。


その原動力はフィッシングライセンス(遊漁料制度)です。


当たり前ですが、人間が自然と戯れるとどうしても負担をかけてしまいます。


それはどんな趣味やスポーツでもかかっています。


まぁ、現にPCをやれば電気を作るのに石油・原子力等を燃やしています。


ゴルフをやるなら山を切り開いています。野球・サッカーだって電気を使ったり、芝生を傷つけています。


自然に負担をかけないのは陸上のマラソンとロッククライミングくらいじゃないですか?(笑)


はっきりいって「あなたの趣味は環境への負荷があるのでやめてください。」と言われて「はい、そうですか。」と言えますか?


車のチューンが好きな人に「環境に負荷がかかるのでチューンは一切禁止です。」や登山・スキー・スノボが好きな人に


「山の環境破壊になるので今後は一切やめてください。」と言っているようなものです。


まぁ、今の官僚なら税金の無駄遣いのためなら将来やりかねないんですけどね。




さて、話を戻して、ただのエゴなのは重々承知です。しかし、お金を少しかければその自然への負担を減らせれます。


釣りはどうしても引っかかって取れないことがあります。


そこでダイバーを使って引っかかった物を回収すれば簡単になくなりますし、


水辺に立つとわかりますが、釣り人のゴミもさることながら家庭ゴミや不法投棄が多すぎるということです。


よく出てくるA池は人が住んでいるところから遠く離れていてゴミは釣り人くらいしかありませんが、さらに家の近くの池は


自転車や缶・ビン・洗濯機・巨大なバッテリー・バイク・家庭ゴミ袋入りのゴミまである始末。


こんな環境で在来種が生活できるのでしょうか?


現に外来種でも急激な変化に耐えられない雷魚やトラウトなんて都会では見ません。


せいぜい田舎や山の渓流くらいでしか生活していません。


まぁ、生活できる条件を満たしていないんですけどね。


つい250年前まで水辺にはあまり開発はありませんでした。


ところがつい30年ほど前の高度経済成長からガラリと変わっています。


そんな急激な変化に耐えれるのでしょうか?


それにブラックバスは最も古いもので80年前に入っています。


ちょうど同じくらいにウシガエルやアメリカザリガニなども。


さて、日本人の主食は米ですが、元々は中国や朝鮮半島から移入したものです。


また、イチョウやコスモス・トマト・唐辛子なども。


ちなみに↑のことは雑誌バサー・05年2月号に載っています。


生態系とは常に変化し続けるシステムです。例えば、病気をして回復しても


病気なる前のようには体調が戻らない。しかし、未来に向かって変化しています。


それを排除したところで元には戻りません。


だから、外来種を全て(ブラックバスだけでも1000億円以上)1兆円以上もかけて排除したところで全てが元に戻るのでしょうか?


たぶんというよりも絶対に無理ですね。|∀ ̄)


むしろ余計に悪化の一途をたどるだけですね。


目に見えていることをやるんでしょうか?


ちょっとした見ものですね。(*´-ω-)(-ω-`*)ネー



  

Posted by J at 00:00Comments(0)